書評
2019年に稼働開始したみずほの新システム「MINORI」の開発ストーリーと、2002年と2011年の大規模システム障害の3本立てです。新システム「MINORI」の開発ストーリーでは、「手でのコーディングを禁止する」等、4千億円もの超大規模開発では「ここまでやる…
ギネスブックに載るほどのベストセラーを連発していた作家「シドニィ・シェルダン」の本です。 Master of the Game(ゲームの達人)ほど有名ではないと思いますが、非常に面白くて良い本です。 テンポが良く、あっという間に読み終わりました。 Master of th…
表紙は、「戦略を実行につなげる組織」です。 主に「戦略の立て方と、戦略の実行方法」に関する記事が掲載されていました。 技術の進化により、ビジネスのスピードが非常にあがっており、技術を最大限活用したイノベーションが求められる世の中になっていま…
「Master of the Game(ゲームの達人)」は、 アメリカで映画化、ドラマ化され、日本でもドラマ化されたほどの人気作です。 長編ですが、先の読めない展開に、きっとハラハラドキドキすると思います。 英語の長編にチャレンジしてみたい方の一冊目としてオス…
表紙は、「ドローンテック空飛ぶ魔法の「DXツール」が未来を変える」です。 ドローンの規制緩和に向けた動き、技術革新、実用例等が紹介されています。 また、メガバンク初の理系社長が誕生した話等のニュースも紹介されています。 数ある記事の中から、私が…
本書のタイトルはMBA留学記ですが、単なるMBAのハウツー本ではありません。世界一の大学ハーバード大学で、授業や周囲の留学生、岩瀬氏の会社の同僚・先輩から学んだこと、アメリカから見た日本の姿等を紹介しています。 本書を読むことで、様々な、新しい考…
本書は、過去に多数の賞を受賞した傑作です。 不運にも穴を掘る懲罰を受けた主人公の話ですが、 穴掘りや周囲の少年達との関わりの中で、心身ともに成長していく姿 主人公の家系に代々引き継がれてきた運命が、物語の中で回収されていくストーリー展開 等、…
表紙は、「SDGsテック 社会課題はビジネスチャンス、1000兆円市場を狙え」です。 2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)に対するITによる…
日本を代表する作家「村上春樹」氏の「ノルウェイの森」の英語版です。 日本語版の「ノルウェイの森」は読んだことがある方も多いのではないでしょうか。 松山ケンイチ主演で映画化もされた「村上春樹氏の代表作」です。 英語版の単語数は「12万語程度」と、…
本書の副題は、「自分だけの3時間をつくる。人生・仕事の超整理法」です。 1日が24時間ではなく、27時間になり、3時間の余裕ができたら何をしたいでしょうか?趣味や自己投資等、やりたいことができるようになりますよね。 さて、3時間の余裕を持つためには…
表紙は、「デュアルキャリア・カップルの幸福論」です。 主に「キャリアを求める共働き夫婦が、家庭円満に仕事を続けるために必要なこと」に関する記事が掲載されていました。 私の周りにも共働き家庭の方はたくさんいますし、「家庭円満に仕事を続けるため…
表紙は、「新春大予測 20の「未来」展望、2020年の日本はこうなる」です。 2020年の鍵となる、5GやAI、量子コンピュータ等の技術が多く取り上げられています。 今後のトレンドとなる技術情報が一気に学べるため必見です。 数ある記事の中から、私が印象に残…
「1時間の仕事を15分で終わらせる」には、どうすれば良いと思いますか?「4倍速く動けば良いんでしょ」と思ってしまいますよね。実際は、違います。「4倍速く動けば良い」ということではありません。本書では、より本質的なアプローチで、「1時間の仕事を15…
「A Well-Kept Life」に引き続き、 また星新一の本をチョイスしました。 ショートショートというジャンル自体、一話一話が短くテンポが良く読みやすいです。 本書は、「A Well-Kept Life」よりも一話一話が短く、読みやすいです。 洋書の入門としては、「A W…
働き方改革の影響で、会社の残業規制が年々厳しくなってきますよね。本書には、残業時間を減らすためのテクニックが50個も紹介されています。きっと、明日の仕事から試したくなるテクニックに出会えるはずです。 本の紹介 印象的なポイント① 「退社時間」と…
「部下を定時に帰す」と聞いて、どう思いますか?「自分の会社だと仕事が多すぎて、できるわけがない」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?そういった方にこそ、是非本書を読んでいただきたいと思います。 プライベートにより様々な制約があった…
「残業ゼロ!チームの成果を3倍UPする」という副題の通り、仕事のテクニックを多く紹介した本です。さらに、本書では、「上司として、どのような心構えで仕事に取り組むべきか?」というマインド面でのアドバイスも多く紹介されています。後輩や部下に指導す…
本書を読むと、間違いなく、勉強したくてたまらなくなります! 本書を読んだ時、「こういう勉強法があるのか!」と感動しました。ちなみに、私は本書の勉強法に従って、「PMP試験」と「IPAのプロジェクトマネージャ試験」等に合格しました。 また、本書は勉…
ショートショートというジャンルをご存知ですか? 小説の中でも特に短い作品のことを指します。 本書には、全17編が収録されています。 1話あたり、20分程度で読み終わる短いものもあります。 英語だとなかなか集中力が続かないという方にも、一話一話が非常…
会社の研修等で資料作成のノウハウを教わっても、しばらくすると忘れてしまい、使わなくなってしまうことはないでしょうか? 本書は、そういった方にオススメです。最低限知っておいた方が良い、基本的な資料作成のテクニックが程よくまとまっています。本書…
ロジカルシンキングは全てのビジネスパーソンの必須スキルです。必須スキルだけに、世の中には、ロジカルシンキングの本が溢れていますよね。本がたくさんありすぎて、どれが良いか選べないくらいです。 私自身、これまでに様々なロジカルシンキングの本を読…
「今、何か勉強していますか?」 本書には、勉強している人にとっても、勉強していない人にとっても有益な情報が書かれています。勉強している人は、今の勉強方法が最適かを見直す機会が得られます。勉強していない人は、どうすれば勉強が続けられるかが分か…
会社で新規案件を立ち上げないといけない。。。 ブログで書くネタがない。。。 等、アイデアが必要になる機会は多くありますよね。 本書を読めば、アイデアのつくり方は驚くほどシンプルであることが分かります。是非とも本書を読んで、一生役に立つ、アイデ…
「資料作成は得意ですか?」 この質問に自身を持って、「はい」と言える方は羨ましい限りです。 が、資料作成に悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。 世の中には、資料作成の小手先のテクニックを書いている本はたくさんありますが、本書はそうい…
表紙は、「特集:顧客体験は進化する」です。 主に5G通信によりビジネスがどう変わるかに関する記事が掲載されていました。 数ある記事の中から、私が印象に残ったテーマを紹介します。 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 2020年1月号 [雑誌] 作者:ダイ…
表紙は、「超人間・万能 AIグーグルが変えるデジタル社会の未来」です。 前号に引き続き、AIに関する記事が多く掲載されていました。 数ある記事の中から、私が印象に残ったテーマを紹介します。 印象に残ったテーマ① システム納品後の無償対応期間が1年→1…
「働き方改革」の影響で、残業規制等、会社のルールが色々と増えていませんか? ルールが増えたことで、生産性が上がったと感じたことはあるでしょうか? 無駄なしがらみが増えたことで、逆に生産性が落ちたと感じたこともあるのではないでしょうか? 本書で…
生産性を高めるための本は色々と読んできましたが、実践のしやすさという点で本書は非常に優れた本だと思います。また、本書は、仕事の進め方を抜本的に変えてくれるだけでなく、勉強に対する姿勢、楽しい人生を送るための姿勢を変えてくれます。 副題の通り…
「本を読んだが、あまり頭に残っていないな。。。」「本が速く読めないな。。。」 と思ったことはありませんか? 本書では、速く、正しく、しかも忘れずに実践できる読み方を説明してくれています。どんな本を読むよりも、まずは、本書を読んで、正しい読書…
仕事や日常生活で急にコメントを求められて、「微妙なコメントしてしまった。。。」と思ったことはありませんか? 私は何度もあります。 コメントって難しいですよね。 本書では、「ザ・ワイド」のレギュラーコメンテーターを担当されていた有田芳生氏が、コ…