【書評】アンジェラ・ダックワース 「やり抜く力 GRIT(グリット)」 〜継続力を伸ばす本〜
本書では様々な分野の成功者に共通する、才能よりも大事なやり抜く力 GRIT(グリット)の伸ばし方について述べられています。
本書を読むことで、3日坊主にならずに、継続的に努力を続けるヒントが得られるのではないでしょうか。
是非とも一度読んでみることをおすすめします。
本の紹介
本書では、各方面の成功者達に共通する資質である「グリット」の説明と、どのように「グリット」を伸ばしていけば良いかが述べられています。
印象的なポイント① やり抜く力を伸ばす要素
「興味」「練習」「目的」「希望」という4つの特徴は、もともと「あるかないか」という性質のものではない。興味の対象は自分で見つけ、さらに興味を深めることができる鍛錬の習慣も、自分で身につけることができる。目的意識を養い、深い意義を感じることができる。そして希望を持つことも、やはり学ぶことができる。
やり抜く力を自分の内側から伸ばす4つの要素が紹介されていました。
各要素を伸ばす方法を学ぶことで、やり抜く力を伸ばすことができるのですね。
継続力を鍛えるために、これらの4要素を意識的に把握したいと思いました。
印象的なポイント② 驚異的な熟練の境地に至る道
エキスパートたちは新たなストレッチ目標を設定し、弱点の克服に努める。小さな弱点の克服をこつこつと積み重ねていくことが、驚異的な熟練の境地に至る道なのだ。
素晴らしい結果を出すエキスパート達は、自分の弱点を把握し、その弱点を日々克服していく意図的な練習を長期間に渡って継続します。
ただ闇雲に頑張るのではなく、自分の弱点にフォーカスすること、そして、その克服を長期間に渡って継続する力が大事なのですね。
印象的なポイント③ 結果を出した時の嬉しさがモチベーションの源泉
「努力あるのみ。楽しくなかろうが、とにかくやるべきことをやるんだ。だって、結果を出したときは、信じられないほどうれしいんだから。そうか、このときのためにずっとがんばってきたんだな、と報われた気持ちになる。だからこそ、苦しくてもまたがんばれるんだ」
長期間に渡って弱点を克服するのは、天才達にとっても苦しいのですね。
いつか結果が出ると信じて頑張りたいものです。
まとめ
正しい継続の方法と、継続力を鍛える方法について学ぶことができました。
他にもためになることがいっぱい書いてあるので、ぜひ読んでみてください。
【書評】チュ・オンギュ「SUPER NORMAL 凡人が上位1%の「成功者」になる抜け道」 〜成功者になる実践的な手順を紹介〜
よくある抽象的な自己啓発本ではなく、誰でも実践できるように、成功者になるための具体的な手順が本書には記載されています。
色々な自己啓発本を読んできたけど、最初に何をしたら良いか分からないという人に本書はオススメです。
本の紹介
本書の著者「チュ・オンギュ」氏は、会社に勤めながら事業を開始し、様々な失敗を繰り返しながら、事業を軌道に乗せ、2020年にフォーブスコリア・韓国パワーYouTuber100に選ばれた成功者です。
本書は、そんな筆者が自身の経験から導いた、成功者になるための汎用的な手順を紹介してくれています。
印象的なポイント① 突然変異を発見し真似する
「突然変異」を発見する自分と似たような境遇の人が成し遂げた、予想外で圧倒的な成果を探してみる
突然変異を発見できるようになれば、「自分はやっぱりダメなんだ」と嘆いて時間を無駄遣いすることはなくなる。成功の理由を探り出して、自分をアップデートするのに忙しくなるからだ。
誰かが成功した姿を見たとき、「あの人はやり遂げたけれど、私には無理だろうな」とめげてしまう人もいれば、「あの人にできたなら、私にもできるはずだ」と自分を奮い立たせる人もいる。成功できる可能性が高いのは、いうまでもなく後者だ。これは僕が「申師任堂」で多くのお金持ちにインタビューをしながら知った、揺るぎない真実である。
使わなかった時間は消えてしまうだけだ。今日、なんの挑戦もしないことのほうが、挑戦して失敗するよりもずっとリスクが高い。恐怖を感じる対象を変えていこう。失敗するかもしれない、時間が無駄になるかもしれないと怖がってチャレンジをためらうのは間違っている。何もせずに1日が終わることこそ、恐怖を感じるべきだ。
自分の状況から遠くかけ離れた人を参考にして行動するよりも、自分が困っていること、目標としているものに近いところにロールモデルを設定し、そのモデルに近づく方法を全力で考えることが大事であることが、改めて分かりました。
そして、ロールモデルを見つけた際に、「あの人だからできただけだ」と思うのではなく、「自分にもできるはず」と奮いたたせることが重要です。
「やってみないと分からないこと」に恐怖するのではなく、「何も行動しなかった自分が将来どうなってしまうか」に恐怖するように、考えを改めるべきなのですね。
印象的なポイント② 特別なスタイルは地道で平凡なトレーニングを毎日積み重ねた結果
たとえ生まれつきスタイルがよかったとしても、美しい体型を維持するには食事管理や運動を続けていく必要があります。つまり、カッコいい特別なスタイルは、「地道で平凡なトレーニング」を毎日積み重ねた結果なのです。
僕が出会ったスーパーノーマルの中に、単なる運だけで成功した人はいない。彼らの成功の裏には、実力をつけるためにあきらめることなく、学び続けた忍耐の時間があった。
問題は、実力の領域ですら、努力を続けることができない人がいるという点だ。僕もそうだった。100度に達すれば水が沸騰することがわかっているのに、99度でストップしてしまっていた時期があった。そんなときは、あとどれくらい努力すれば成果がでるのかを、目で確認できるように「温度計」を使わなくてはならない。僕はこれを「成功地図の解像度を高める」と表現している。
いいカメラを買うよりも、コンテンツの合格最低ラインを調べて、そのレベルをクリアするためのトレーニング計画を立てる方がはるかに重要だ。
よくある自己啓発本とは違い、筆者は継続的な努力の重要性について述べています。
「地道で平凡なトレーニング」を続けるには、モチベーションの維持が重要ですよね。
筆者はモチベーションを維持するために、成果が出るまでに必要な努力の量を確認できることが重要であると述べています。
「地図の解像度」を上げるという表現が分かりやすいですね。
そして、準備に時間を掛け過ぎるよりも、合格最低ラインを決めて、そのラインを達成するために早急にトレーニング計画を立てて実行することが重要です。
印象的なポイント③ 運と実力を分ける
初心者を相手にわざと負けられるなら「実力」の領域、できないなら「運」の領域だ。
一度の挑戦がうまくいかなかっただけで絶望してはいけない。「今回は運が悪かった」と言い訳して身を隠す必要もない。当面の結果だけにこだわらず、プロセスを見直してみよう。完璧なプロセスを組んで何度もトライしていけば、きっと成果を出せる。
運と実力のもっとも大きな違いは、「蓄積できるかどうか」だ。いくら努力しても運を蓄えることはできない。今日宝くじが当たったからといって、明日も当たるとはかぎらない。当選確率を高める唯一の方法は宝くじを買い続けること、つまり「できるかぎり何度もトライする」ことだけだ。運が大きく影響することは、1回当たりのコストを下げて、可能なかぎり何度も試みなくてはならない。では、実力がものを言う部分に関しては、どんな戦略を立てればいいのだろうか?答えはとても簡単だ。実力を上げればいい。運を蓄えることはできないが、実力を蓄えることはできる。
筆者は、運と実力を分けて考えることが重要であると述べています。
運の領域は何度もトライすることが必要です。
一方、実力の領域には、努力を継続してスキルを向上させていくことが大切です。
運と実力をしっかりと分けて、自分で変えられる部分に、自分の大切な時間を使うことの重要性を改めて感じました。
まとめ
一般的な自己啓発本よりも、成功のための具体的な手順が書いてあり、汎用性のある内容でした。
他にもためになることがいっぱい書いてあるので、ぜひ読んでみてください。
【書評】アンソニー ロビンズ「一瞬で自分を変える法」 〜前向きな自分になる方法を紹介〜
悪いことがあった時でも、常にポジティブにありたいものですよね。
本書はどうすればポジティブであり続けられるかのヒントを与えてくれ、悪いことに対する考え方を大きく変えてくれる本です。
本の紹介
本書の著者「アンソニー ロビンズ」氏は 、コーチ・講演家・作家・慈善事業家など多くの肩書きを持ち、数多くの著名人に多大な影響を与えた方です。
NLP理論を元に書いた本書は全世界で1000万部を突破した、世界的なベストセラーです。
印象的なポイント① リフレーミング
出来事自体は全て中立であり、その出来事の良し悪しは、各自がその出来事をどのように捉えるか次第です。
出来事の捉え方を変えるテクニックをリフレーミングと呼びます。
「出来事に対して常にプラスの意味づけ」ができる人は最強です。
例えば、何か困難な課題にぶつかった場合でも、面倒と思うのではなく、「自分が成長できる良い機会だ!」、「チームの団結力を高められる良い機会だ!」と捉えて、課題解決の機会をプラスに捉えることで、少ないストレスで前向きに課題に取り組むことができます。
このように意識を変えるためのテクニックとして、アンカリングが紹介されていました。
アンカリングを身につけるためには、成功してポジティブな精神状態になっている時に、身体の一部の同じ場所に、毎回同じ方法で、アンカリング用の特別な刺激を与えるようにします。
この刺激を与える経験を繰り返し、アンカリングを身につけることで、悪いことに対処する場合でも、常にポジティブな精神状態に持っていくことができるようになります。
アンカリングのテクニックは是非とも身につけたいものです。
印象的なポイント② まずは与える
「手に入れられそうだと思った分より、さらに多くのものを与えよ」。これこそ、真の幸福を約束するもっとも重要なカギである。(中略)全ての人間関係の基本は、まずは自分から与え、かつ与え続けることである。与えるのをやめ、受け取るのを待っていてはいけない。損得勘定するようになったら、人間関係は終わりである。「僕は与えたんだから、今後は彼女の番だ」と言い張っても終わりは終わりである。彼女は去っていくだろう。世界中どこへ行っても、この法則は変わらない。まず最初に種を蒔き、それから苗を育てなければならないのだ。種を蒔いていない畑の土に向かって、「早く実をつけろ。苗はどこだ」と言ったとしても、土はおそらくこう答えるだろう。「もしもし、それは無理な注文というものです。ご存じないようですが、ものごとにはルールというものがあるんです」そして、まず土を耕し、種を蒔き、水をやり、肥料をやり、守り、大切に育てなければならないということを説明してくれるだろう。そして、もしそれがうまくいけば、そのうち苗や実が手に入るだろう。何もせずに土に向かって、実だ、苗だというのは勝手だが、それでは何の解決にもならない。実を収穫するには、与え、慈しまなければならない。人生もまさにそれと同じなのだ。
まずは与えないと何も始まらないということが、農業を例にわかりやすく説明されています。
まずは自分から他の人に何かを与える。
そして、その後も他の人との良好な関係性を維持するためには、継続的なフォローをしっかりと行う努力が必要であることを、しっかりと理解して行動したいものです。
また、筆者は、収入の10%を寄付するというお金の使い方を提唱しています。
収入の10%を寄付することで、自分は富と幸福を十分すぎるほどに持っていると感じることができるようになるようです。
本を読んだだけで実際に行動してみないと何も変わらないため、自分以外の人のために10%のお金を使うことを早速実践してみたいと思いました。
印象的なポイント③ 成功はプロセス
成功とは、少しでも高みに登ろうと努力を怠らないことだ。成功とは感情的にも、社会的にも、精神的にも、生理学的にも、知性的にも、財政的にも、絶えず成長を続けながら、何らかの形で世の中の役に立つことだと思う。「成功への道」が完結することはあり得ない。成功とは、到達すべき目的地ではなく、前進し続けるプロセスなのだ。
自分一人で「成功の頂点」に到達したのなら、いつかそこから飛び降りることになるだろう。成功に関する最大の勘違いは、成功とは山の頂上を征服し、高価な物を所有し、確固たる成果を達成することだという考え方である。もし成功を望むなら、もしすべての目標を達成したいなら、成功とはプロセスであり、生き方であり、心の持ちようであり、人生の戦略なのだと心得なければならない。
成功者というと、資産が◯億円の人だったり、会社で偉いポジションを得た人のように、一定の基準に到達した人をイメージしていました。
本書ではそうした考え方を否定し、成功とは前進し続けるプロセスであると主張しています。
この前進し続けるプロセスを、自分の人生に組み込み、常にできるようになることが重要です。
例えば、毎日、自己啓発本を短時間でも読むといったことを習慣に組み込めば、日々、前進しようと思えるのではないでしょうか。
まとめ
読んだその日から試したくなる内容が多く書かれた本です。
他にもためになることがいっぱい書いてあるので、ぜひ読んでみてください。
【書評】ヴィクトール・E・フランクル「夜と霧」 〜生き方を180度転換させる本〜
「夜と霧」の題名自体は、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
私自身、古典の名著であることは知っていましたが、どんな内容が書いてあるのかは全く知りませんでした。
本書を読むと、生きることに対する考え方が大きく変わります。
名著中の名著と断言できる本ですので、是非とも一度読んでみることをおすすめします。
本の紹介
非常に過酷な環境での生活を目の当たりにすることで、生き方について新たな気づきが得られる名著です。
印象的なポイント
ここで必要なのは、生きる意味についての問いを百八十度方向転換することだ。わたしたちが生きることからなにを期待するかではなく、むしろひたすら、生きることがわたしたちからなにを期待しているのかが問題なのだ、ということを学び、絶望している人間に伝えねばならない。哲学用語を使えば、コペルニクス的転回が必要なのであり、もういいかげん、生きることの意味を問うことをやめ、わたしたち自身が問いの前に立っていることを思い知るべきなのだ。生きることは日々、そして時々刻々、問いかけてくる。わたしたちはその問いに答えを迫られている。考えこんだり言辞を弄することによってではなく、ひとえに行動によって、適切な態度によって、正しい答えは出される。生きるとはつまり、生きることの問いに正しく応える義務、生きることが各人に課す課題を果たす義務、時々刻々の要請を充たす義務を引き受けることにほかならない。
自分の本当の生きる意味が見つからず、悩んでいる人はそれなりにいるのではないでしょうか。
私自身、自分の本当の生きる意味が見つからずに悩んでいたため、この文章が強く印象に残りました。
人はどうしても自分主体で、人間が人生に意味を問える立場あると考えがちですが、筆者は全く逆の考え方を提唱しています。
人生が私たち人間に日々様々な試練を与えて、私たち人間が、その試練に対して誠実に全力で取り組めているかをテストされているのです。
この考え方は、プライベート、仕事、全てに適用できると思いました。
プライベートの場合には、家族、友人との関わりや、各個人の生活において、何かしらの課題が生じた際に、誠実に全力で課題に取り組む必要があります。
また、仕事の場合には、自分が実現したいキャリアを自分主体で探せる立場にあるのではなく、日々の与えられる仕事に対して、誠実に全力で取り組み続けた結果が、キャリアになるのだと考えました。
生きる意味を見つけるために悶々と悩み続けるよりは、筆者の考え方を取り入れた方が、ストレスなく生きられるのではないでしょうか。
まとめ
日経コンピュータ 2023年3月30日号 〜クライアント保護の新常識〜
表紙は、「サイバー攻撃被害の教訓に学ぶ クライアント保護の新常識」です。
今回は、クライアントを保護するための方法が紹介されていました。
数ある記事の中から、私が印象に残ったテーマを紹介します。
- 印象に残ったテーマ① セキュリティ対策の常識の変化
- 印象に残ったテーマ② NISTのサイバーセキュリティーフレームワークが規定するフェーズ
- 印象に残ったテーマ③ NTTコミュニケーションズの対策
- まとめ
印象に残ったテーマ① セキュリティ対策の常識の変化
こうした前提に基づいたクライアントセキュリティー対策ツールが数多く紹介されていました。
この際、複数のツールを組み合わせて対策することが重要なようです。
印象に残ったテーマ② NISTのサイバーセキュリティーフレームワークが規定するフェーズ
具体的には、識別→防御→検知→対応→普及があり、EDRは検知にあたります。
まずはEDRでの対策を基本としつつ、その前後のフェーズに関する対策を考えると良いようです。
印象に残ったテーマ③ NTTコミュニケーションズの対策
まとめ
クライアントセキュリティー対策ツールの機能をしっかりと把握しておくことが重要と感じました。
他にも、非常に勉強になることが書いてあるので、ぜひ読んでみてください。
日経コンピュータ 2023年3月16日号 〜GAFAMはオワコンか〜
表紙は、「GAFAMはオワコンか 業績変調に規制網、巨大ITに転機」です。
今回は、GAFAMを取り巻く事業環境の変化などが紹介されていました。
数ある記事の中から、私が印象に残ったテーマを紹介します。
印象に残ったテーマ① クラウドベースでのランサムウェア対策
オンプレADの管理者権限が奪取され、ネットワーク内のさまざまなデータにアクセスできるようになってしまうリスクを排除するために、SOMPO HDがAzure Active DirectoryとMicrosoft Intuneを組み合わせたクラウドベースの対策に切り替えたという記事が紹介されていました。
このような切り替えができるかは、元々のシステム構成次第のようですが、こうした手法が今後のベストプラクティスとなっていくのか注目です。
印象に残ったテーマ② 曖昧なDX人材
近年、DX人材という用語を頻繁に目にしますが、DX人材を具体的に定義できていない企業が多くあるようです。
また、デジタルスキルを学んだ後に仕事にどのように活かすかが計画されていないケースが多いようです。
従業員個々人が学んだことをどう活かすかを考えておくことが必要だと感じました。
印象に残ったテーマ③ FaaS到来
FaaS(ファンクション・アズ・ア・サービス)を使うケースが増えているようです。
FaaSの代表格であるAWS Lambdaが活用しやすくなったことを受けて、複雑な処理でも使われるケースが増えたようです。
まとめ
FaaSの有効活用により、ビジネス価値を生み出す仕事に注力できるようになれば良いなと思いました。
他にも、非常に勉強になることが書いてあるので、ぜひ読んでみてください。
他にも、非常に勉強になることが書いてあるので、ぜひ読んでみてください。
日経コンピュータ 2023年3月2日号 〜激変・地銀システム共同化〜
表紙は、「激変・地銀システム共同化 「広銀ショック」が塗り替える勢力図」です。
今回は、地銀システムの勢力図や暗号化技術のリスクなどが紹介されていました。
数ある記事の中から、私が印象に残ったテーマを紹介します。
印象に残ったテーマ① 暗号が破られる危険性
その対策として、耐量子計算機暗号(Post-Quantum Cryptography,PQC)に置き換える必要があるようです。
CRYPTRECは2023年4月にPQCの紹介や実装方法を記載したガイドラインを公開する計画があるようです。
印象に残ったテーマ② 内製化の理由の誤り
企業が内製化を進める理由として、「コスト削減」が最も多くなってしまっているという記事が紹介されていました。
この理由では、単にエンジニアを安く雇えれば良いという話になってしまい、本来の趣旨であるビジネス変化への対応力を強化する趣旨から外れてしまっています。
こうした認識の誤りが起きないように、内製化の目的を正しく理解しておきたいものです。
印象に残ったテーマ③ 広銀ショックが塗り替える勢力図
広島銀行が乗り換えることとした理由は、「MEJARのオープン化に向けた道筋が明確だったこと」、「コスト削減」、「経営方針の違い」のようです。
こうしたことから、ITベンダーとして提案するときには、顧客が望む将来像を正しく理解し、その実現の道筋をしっかりと示すことが重要であると感じました。
まとめ
量子コンピューターにより生じるリスクへの対応を把握しておく必要性を感じました。
他にも、非常に勉強になることが書いてあるので、ぜひ読んでみてください。



