継続力

IT系サラリーマンが、書籍や講座から学んだこと、効果があった勉強方法を紹介します。

2020-01-01から1年間の記事一覧

Bloomberg Businessweek 2020年12月14日号 〜How to Live With the Virus〜

表紙は、「How to Live With the Virus」です。 コロナが社会に対して与えた問題に関して、複数の切り口から紹介されていました。 印象に残った記事① コロナが家庭の育児環境に与えた影響 印象に残った記事② コロナによるサンフランシスコ家賃相場の変化 印…

【書評】ハーバード・ビジネス・レビュー 2021年 1月号  〜ESG経営の実践〜

表紙は、「ESG経営の実践」です。昨今、ESG経営という言葉を耳にすることも多くなってきたのではないでしょうか?ESGは、「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(企業統治)」の3要素を指します。言葉だけではピンと来ない、ESG経営の重要…

日経コンピュータ 2020年12月24日号 〜特集 DXを阻む壁〜

表紙は、「特集 DXを阻む壁 1200人調査で見えた3つの課題」です。 コロナ禍により経営難に陥っている企業も多くありますが、ポストコロナの世の中において、成長するためには、今のうちから将来を見据えた種まきを進める必要がありますよね。今回は、DX推進…

日経コンピュータ 2020年12月10日号 〜特集 学校DX 1人1台の先にある学びへ〜

表紙は、「特集 学校DX 1人1台の先にある学びへ」です。今回のコロナ禍で、一気にリモート授業への需要の高まりましたよね。学校ごとの整備状況が違う点等、学校DXの推進には課題が多くあります。今回は、この課題を解決するためのGIGAスクール構想等が紹介…

日経コンピュータ 2020年10月26日号 〜特集 Go To コンテナ〜

表紙は、「特集 Go To コンテナ 銀行・メーカーも本番環境へ導入」です。 開発生産性を向上させ、コスト削減のメリットもあるコンテナ技術の活用事例が紹介されていました。DX推進に向けて、システムを軽量化し、開発スピードを上げるために、コンテナ技術は…

【書評】ハーバード・ビジネス・レビュー 2020年 12月号  〜サプライチェーンの競争力〜

表紙は、「デジタル変革で強化する サプライチェーンの競争力」です。 コロナ禍以前は、各国が安い資源や大きな市場を求めて、グローバルなサプライチェーンの構築を推進してきました。しかし、今回のコロナ禍で他国とのやりとりが難しくなったことで、グロ…

日経コンピュータ 2020年11月12日号 〜特集 コロナ危機を救うRPA快進撃〜

表紙は、「特集 コロナ危機を救うRPA快進撃」です。今回のコロナ禍で急遽必要になった給付金支給手続き等のように、大量に確実にこなす必要がある事務手続きにRPAを活用するという記事が紹介されていました。また、全銀システムの課題と今後の展望等も紹…

日経コンピュータ 2020年10月29日号 〜特集 デジタル敗戦からの復興〜

表紙は、「特集 デジタル敗戦からの復興 新政権はコロナ禍の教訓を生かせるか」です。 今回のコロナ禍において、様々な日本行政のITシステムが導入されましたが、その中で多くの課題が見つかりました。こういった状況を受けて、本号では、今回の失敗を踏まえ…

日経コンピュータ 2020年10月15日号 〜特集 富士通、背水の改革〜

表紙は、「特集 富士通、背水の改革」です。 富士通が利益率10%を達成するための取り組みが紹介されていました。また、東証の終日取引停止の原因と今後取り組むべきことが紹介されていました。 数ある記事の中から、私が印象に残ったテーマを紹介します。 印…

【書評】ハーバード・ビジネス・レビュー 2020年 11月号  〜ワーク・フロム・ホームの生産性〜

表紙は、「特集 ワーク・フロム・ホームの生産性」です。 アフターコロナの世界でスタンダードになりつつある、テレワーク(ワークフロムホーム)の課題と、対策について書かれていました。会社ごとにテレワーク導入の進み具合も違うでしょうから、世の中の…

日経コンピュータ 2020年10月1日号 〜ロボット共生社会 リアル空間のDXが始まる〜

表紙は、「ロボット共生社会 リアル空間のDXが始まる」です。 ドコモ口座やゆうちょ銀行の不正出金の記事が紹介されていました。また、近未来を感じられるような、ロボットを活用したDX事例が多く紹介されていました。 数ある記事の中から、私が印象に残った…

【書評】岡島悦子「40歳が社長になる日」 〜社長になるためにすべきことを紹介〜

40歳の社長にどのような印象を持つでしょうか。ベンチャー企業なら、このぐらいの年齢の社長はいくらでもいますよね。ただ、大企業だとどうでしょうか?若すぎると思うのでは無いでしょうか?ただ、これからの変化の激しい社会では、大企業でも40歳の社…

日経コンピュータ 2020年9月17日号 〜これが日本のDX〜

表紙は、「これが日本のDX 「DX銘柄2020」受賞8社が突き進む変革の実像」です。日本の優れたITシステム事例が多く紹介されています。本書を読むことで、各企業の目指すべき姿が見えてくるのではないでしょうか。数ある記事の中から、私が印象に残ったテーマ…

【書評】田村賢司「日本電産 永守重信、世界一への方程式」 〜永守イズムを紹介〜

日本を代表する名経営者「永守重信」氏の仕事に対する厳しい姿勢を余すことなく紹介しています。「ここまでできるかな。。。」と思うところも多々ありましたが、読むと間違いなくモチベーションが上がります。 本の紹介 印象的なポイント① 凄まじいハードワ…

【書評】ハーバード・ビジネス・レビュー 2020年 10月号  〜パーパス・ブランディング〜

表紙は、「特集 パーパス・ブランディング」です。アフターコロナの世界ではこれまで以上に企業のパーパスが重要になってくるというのが今回のテーマです。スターバックスやオムロン等、優れたブランド価値を築いている企業が如何にしてパーパスを追求してい…

【書評】田村賢司「日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方」 〜心を動かす100の言葉を紹介〜

日本を代表する名経営者「永守重信」氏が、どんなことを言い続けたのか気になり本書を読みました。一代で大企業を育て上げた創業者ならではの、非常に熱い言葉が詰まった本です。きっと心を動かす言葉に出会えるでしょう。 本の紹介 印象的なポイント① 苦し…

日経コンピュータ 2020年9月3日号 〜いざ、新常態へ 危機に頼れるITベンダーの条件〜

表紙は、「いざ、新常態へ 危機に頼れるITベンダーの条件」です。コロナ後のIT各社の経営状況、顧客満足度ランキングが紹介されていました。また、内製化や経営のスリム化をテーマとした記事も紹介されていました。数ある記事の中から、私が印象に残ったテー…

日経コンピュータ 2020年8月20日号 〜守り切れない時代のクライアントセキュリティー〜

表紙は、「守り切れない時代のクライアントセキュリティー」です。昨今目立つようになってきたセキュリティの問題だけでなく、富岳の開発者インタビューやAI問診等も紹介されていました。数ある記事の中から、私が印象に残ったテーマを紹介します。 印象に残…

【書評】川勝宣昭「日本電産永守重信社長からのファクス42枚」 〜魂を震わせる名言を紹介〜

本書には、現代を代表する名経営者「日本電産永守社長」が発した42個の名言を収録されています。「仕事に対するモチベーションを上げたい!」と感じている人の琴線に触れる名言が盛り沢山です。経営者だけでなく、あらゆる層のリーダーにおすすめの本です。 …

【書評】ハーバード・ビジネス・レビュー 2020年 9月号  〜戦略的に未来をマネジメントする方法〜

表紙は、「特集 戦略的に未来をマネジメントする方法」です。 アフターコロナのニューノーマルへの適応方法が今回のテーマです。ニューノーマルに適応するためにすべきことは、「未来を予測すること」、「予測した未来に現実を適合させること」、「不測の事…

日経コンピュータ 2020年8月6日号 〜新型コロナ時代の在宅勤務 一時しのぎで終わらせない次の一手〜

表紙は、「新型コロナ時代の在宅勤務 一時しのぎで終わらせない次の一手」です。在宅勤務のために導入したインフラを、新しいビジネスや働き方に活用した事例が多く紹介されています。また、エンジニアとしての技術力の重要性についても考えさせられる記事が…

【書評】早稲田大学ビジネススクール「ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門 」 〜経営者になるための必須知識を紹介〜

MBAは難しいものというイメージは無いでしょうか?私はそのようなイメージがあり、本書を全部読みきれるか心配していました。ただ、読み始めてからは、あっという間。本書の説明はとにかく読みやすく、理解しやすい。本書を読み終える頃には、一段高い視座で…

【書評】日経コンピュータ 2020年7月23日号 〜ローコード革命 アフターコロナのDXを乗り切るカギ〜

表紙は、「ローコード革命 アフターコロナのDXを乗り切るカギ」です。DXを進めるために不可欠な高速開発の手段として、ローコード開発が紹介されています。コーディングが完全に不要になる可能性を秘めたパワフルな手法を知ることができます。数ある記事の中…

【書評】日経コンピュータ 2020年7月9日号 〜ハンコをなくそう 契約・精算・行政、「デジタルの壁」突破法〜

表紙は、「ハンコをなくそう 契約・精算・行政、「デジタルの壁」突破法」です。コロナ後に広がりを見せている各種業務の電子化の動きや、小売店の省人化の取り組み等が紹介されています。また、プロCIOという働き方についても紹介されています。数ある記事…

【書評】ハーバード・ビジネス・レビュー 2020年 8月号  〜気候変動〜

表紙は、「特集1:気候変動、特集2:不安とともに生きる」です。昨今のコロナウイルスの広がりや、SDGsの広がりを受けて、気候変動に関する課題と各社の対策に関する特集が組まれていました。数ある記事の中から、私が印象に残ったテーマを紹介します。 DIAMON…

【書評】入山章栄「世界標準の経営理論 」 〜ビジネスパーソンにも役立つ経営理論を紹介〜

「世界標準の経営理論」「どれだけ難しい内容が書いてあるんだろう。。。」と、読むのをためらってしまいますよね。本書の内容は確かに難しい部分もありますが、基本的には「学生」や「経営とは無縁のビジネスパーソン」にも読みやすい文章で書かれています…

【書評】日経コンピュータ 2020年6月25日号 〜アフターコロナに踏み出せ IT部門が率いる、次の危機にも動じない3つのDX〜

表紙は、「アフターコロナに踏み出せ IT部門が率いる、次の危機にも動じない3つのDX」です。アフターコロナで成長するために、「IT部門の3密を解消する取り組み」や、「スピード感を持ってDXを推進するための取り組み」が紹介されています。数ある記事の中か…

【書評】シバタナオキ「MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣」 〜仕事に役立つ決算書の読み方を紹介〜

普段から決算書を読む習慣はありますか?「決算書を読んでも、日々の仕事には役立たないのでは?」、「決算書見てもよく分からない」と思ってしまい、なかなか決算書を継続して読もうという気にならないですよね。本書は、「決算書を読むとどんなメリットが…

【書評】ハーバード・ビジネス・レビュー 2020年 7月号  〜リーダーという仕事〜

表紙は、「答えのない時代をともに切り拓く リーダーという仕事」です。昔の日本のように、アメリカという先駆者(=答え)がいて、アメリカの真似をしていれば上手くいく時代は終わりました。現代のような、リーダー自身も答えが分からない世の中において、…

【Coursera】「Machine Learning(機械学習) サマリ」〜この授業を通じて得られるものを知りたい〜

長かったMachine Learning(機械学習)を完了することができたので、「授業全体を通じて学んだこと」、「どういう点がオススメなのか」を紹介したいと思います。これから、Machine Learning(機械学習)を受講しようとしている方の背中を押せたら幸いです。 <過…